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保育指導案(指導計画)の添削をするときに気をつけたいこと~主任保育士のお仕事(1)
保育士としてのキャリアを生かして、園長先生の補佐や、担任の先生たちが最大限の力を発揮できるよう自ら働きかける主任保育士さん。保育園の運営方針や、保育目標達成のための指導や助言を行う場面も増えています。主任保育士が身に付けなければいけない知識やスキルは多岐にわたりますが、今回はその中でも園運営の改善において大切な、指導計画を添削するときのポイントをまとめました。
1人で頑張らなくてもいい。~幅広い保育の専門性を磨くために必要なもの~
保育の専門性は、発達理解・子ども理解、保育環境構成、保育技術、保育計画の立案・目標の設定、安全管理、子どもの健康管理、保護者対応など多岐にわたります。しかも、近年ではいわゆる「気になる子」や障害児の対応についても、「コミュニティソーシャルワーカー」としての家庭支援、育児支援も求められており、保育士の仕事の大変さは増しています。
【解説】保育ICTシステムの話を聞く前に読んでほしい!保育業界“特有”の課題とは何か?
厚生労働省によって保育所のICT化が推進されてはや数年。多くの保育業務支援システムサービスが保育施設に導入されるようになりました。手書き文化が根強い保育業界を変えてきたICT化ですが、保育業界“特有”の課題が取り残されていることに、皆さんお気づきでしょうか?
保育の質の評価はどのように行われるべきか。安心して子どもを預けられる環境を確保するためのチェック態勢とは?
保育は「量の確保」から「質の向上」が問われる時代になってきました。 保育園を運営される方の多くは「保護者が、安心して子どもを預けられる保育園作りをしたい」という気持ちで、日々保育に向き合われていると思います。しかし、その想いがしっかりと保育園の運営に結びついて「質の高い保育」が提供できている状態とは、どのようなものでしょうか。
【導入事例あり】連絡帳アプリは紙の連絡帳とどう違う?現場の学びに繋がり、業務負担を軽減するCCS HOMEとは
連絡帳は保育園にとって、保護者との信頼関係を築く大切なコミュニケーションツールです。しかし、毎日連絡帳を書くというのはとても大変な作業ですよね。そんな連絡帳をICT化するとどんなメリットが得られるのでしょうか。連絡帳アプリの特徴と役割について、まとめました。
増加する放課後児童クラブ(学童保育)の現状と課題を解説。学童のICT化で、支援員の負担を軽減するためにできることとは?
待機児童問題は、保育園だけではありません。「小1の壁」と言われるほど、小学校に入学した子どもの預け先がなく、これまで勤めてきた仕事を辞めざるを得ない状況になることもまた問題視されています。このため、放課後児童クラブ(学童保育)が増えていますが、そこには課題もあります。
【ユニ・チャーム×CHaiLD】睡眠把握で子どもに寄り添う、CCSセンサーの新たな試み
ユニ・チャーム株式会社と共同で、午睡を見守るCCSセンサーを使った、子ども一人ひとりの異なる発達段階と睡眠の関係の把握に向けた研究を開始しました。本記事では、この製品・サービス向上に向けた取り組みと研究への想いをまとめました。
気をつかう午睡チェック。多相性睡眠の0歳児でもヒューマンエラーを防ぎしっかりと見守るためにできることとは?
保育所で行われている午睡(お昼寝)。保育所保育指針では、午睡について「午睡は、子どもの年齢や発達過程、家庭での生活、保育時間といったことを考慮し、それぞれの子どもが必要に応じて取るようにすることが大切である。」(厚労省 保育所保育指針解説p42より引用)と記し、その重要性を説いています。保育者はいつでも安心して休める環境を整え、午睡チェックで子どもの見守りを行わなければなりませんが、保育現場は様々な事情を抱えており、その実、保育者の負担は大きいものです。 本記事では、0歳児の午睡をテーマに、ヒューマンエラーが発生しやすい状況、午睡チェックセンサーの役割について、まとめたいと思います。