保育園の先生は、子ども達のお昼寝中にゆっくりできる?

私には、現役で保育士をしている妹がいるのですが、彼女と雑談をしていて、「保育園で子どもがお昼寝をしている間、保育園の先生は何をしてるの?」という話になりました。

私は何気なく、「子どもの相手は激務だから、せめて子どものお昼寝の時間だけでも、先生たちは体力回復のために、ゆっくり休憩してるの?」と言うと、妹にガチでキレられました。危うく食べてたガリガリ君を背中に入れられるところだった。
(すっきりソーダ味を背中に入れられたところで、すっきりどころかベタベタ不可避!!)

妹によると、保育園で子ども達のお昼寝中にやるべき仕事はざっと以下の通り。
恐ろしいことに、これより仕事が多い日もザラにあるそうです。

保育園の先生が、子ども達のお昼寝中にやっている仕事

  1. 子どもが眠りやすくするための準備(お部屋の明るさ・室温の調整など)
  2. 寝かしつけ(なかなか寝ない子を抱っこしてとんとんしたり、抱っこしてゆらゆらするなど)
  3. 午睡チェック(乳幼児突然死症候群を防ぐため、呼吸をしているかどうか・うつ伏せになっていないかなどを5分おきにチェックする必要アリ)
  4. 日誌及び連絡帳に記入
  5. 先生同士や業者さんなどと打ち合わせ
  6. 行事の準備(飾り付けの制作など)
  7. まだ寝ている子がいる中で、早く起きてきた子の対応 など(余裕があれば休憩)

保育園の先生にとっては仕事が立て込むタイミング

えっ?5分おきって何それ?

5分おきにチェックしないといけない項目があるなら、その都度、今進めている仕事を中断しないといけないってこと?私だったら、そんなん何一つとして仕事が進まない自信があるわ!

妹いわく、「子どもが寝ている時しかできない仕事を、全部このお昼寝の時間にやろう」と思うと、どうしても仕事が立て込んでしまうとのこと。

姉としては、妹の仕事が立て込むタイミングこそ、ぜひ便利な道具やシステムに頼って、しっかり休憩時間を確保して欲しいんです。(もう二度とアイスを背中に入れられたくないから)

CCSセンサーを使うと、3.午睡チェックが各段にラクになる

そこでこちらの「CCS SENSOR(午睡チェックセンサー)」✨

およそ5センチ×5センチ、赤ちゃんがギリギリ口に入れられない大きさのセンサーを、子どものおむつの前面に挟むと、子どもの呼吸数、頭の向き、睡眠時間などの午睡チェック項目が自動で記録されます。

CCSセンサー

これで 3.午睡チェック が各段にラクになります。

CCSセンサーは、子どもの発熱を予測することもできる

また、このセンサーは、子どものお腹の表面温度を計測して、発熱を予測することもできるんです。

保護者の立場からしても、子どもに迎えに行った時に、先生から「センサーの体温記録によると、今日の夜か明日にでも、お熱が出るかもしれません」と声をかけて頂けるなら、夫婦どちらかが在宅勤務の段取りをするなり、病児保育の用意をするなり、仕事の調整と心の準備ができるので、めっちゃ助かります。

午睡チェックを自動で記録して、子どもの発熱予測もできるCCSセンサーに興味を持たれた方は、ぜひこちらもご覧ください。

 

午睡チェックセンサー CCS SENSOR

 

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連絡帳アプリを使えば、連絡帳とクラス日誌記入が1回で終わる

また、4. 日誌及び連絡帳記入 に関しては、クラス日誌と連絡帳と指導計画への記入が一回で終わる連絡帳アプリがあるので、こちらを使えばかなりラクになります。

便利な道具やシステムを使って、しっかり休憩してください

子どもがお昼寝してる間の、保育園の先生の仕事は、予想以上に過酷なものでした。
ごめんよ妹。

保育園の先生方には、便利な道具やシステムを使って、休憩時間をしっかりと確保してほしいものです。

ライター:垣内 麻梨子

金融会社の営業 兼 WEB制作会社の下請けライター。
7歳の娘と5歳の息子、2歳の娘を育てる3児の母でもあります。
愛猫をモフモフしている時と、期間限定のフラペチーノを飲んでいる時が至福のひととき。
将来の夢は、心ときめくモノだけに囲まれて暮らすミニマリストです。

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