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保育園の連絡帳、手書きでないと「温かみ」がないの?
子どもを保育園に預けている親として、保護者の視点から見た保育園の様子や、保育園あるあるなどを数回にわたって書いてみようと思います。第2回目は、保育園の連絡帳についてです。
保育士の事務作業と残業を激減! 保育のICT化で得られる効果とは
Baby Tech(ベビーテック)という言葉が、日本でも聞かれるようになってきました。主に新生児から就学前の子どもたちとその保護者、保育士などをサポートする技術や製品、サービス全般を指す言葉です。 日本では少子化が進行する一方、ベビー用品・サービスの市場規模は拡大しており、2018年時点で4兆1210億円と推計されています。(注1) こうしたベビーテックは保育の現場でも活用されており、保育所等におけるICT化推進補助金をはじめとする補助制度などによって国や自治体も導入を後押ししています。 保育士の負担を減らし、子どもたちと向き合う時間を増やすことに貢献するベビーテックを生かした事業を行っている株式会社CHaiLDの貞松成社長に、最新の保育ICT事情を聞きました。 (注1)矢野経済研究所・ベビー用品・関連サービス市場における調査
「保育ICT」を徹底解説!メリットや費用、必要なものは何?
保育園の事務作業や保育士の書類作成など、実際の現場では子どもたちの保育の時間以外にもすべき業務が山積です。 経営者は、シフト管理や書類作成、勤怠や給与計算などに加え、保護者との連携などきめ細かなサービスを必要とされる反面、業務や雑務が多く時間やコストがかかることも課題になっています。 保育園にICTを導入することで、業務の効率化を図ることで残業時間短縮や保育の質の向上、さらに保護者へのサービス向上など、メリットも多く、導入する保育園が増えてきています。 こちらの記事では、ICT導入のメリットや費用、導入に必要なことなど保育園のICTについて具体的に解説しています。スムーズにICTを導入するためのポイントも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
保育園での写真販売方法はコレ一択!便利なクラウド・システムを活用しよう
時間や手間がかかる保育園の写真販売。ただでさえ業務に追われている保育士の負担になっている、なんてことはありませんか?そんなお悩みを解決してくれる便利なクラウド・システムを導入すれば、保育士の業務負担の軽減と経費削減、さらには保護者の満足度アップも叶えられるかもしれません。そこでこの記事では写真販売システムの概要と導入するメリット、さらに完全無料で使える「Child Care System」の写真販売機能について、まとめて紹介していきます。
保育園の新たな指針「全体的な計画」とは?従来との違いや作成のコツを解説
2017年3月に保育所保育指針の内容が改訂され、従来の保育過程に新しい視点をプラスした「全体的な計画」というものが生まれましたが、保育過程や年間保育計画との違いが分かりづらく、作成に悩む保育園運営の方も多いのではないでしょうか。この記事では「全体的な計画」とは何か、従来の保育課程と年間保育計画との違いについて解説し、スムーズな作成のコツをご紹介します。子どもを取りまく環境の変化により、保育園の運営方法も大きく変わることが求められています。今の時代に必要な保育・教育が実施できるように柔軟な体制を整えていきましょう。
保育園での午睡チェックのポイント!ICTシステムの活用がカギ
赤ちゃんが眠っている間に突然死をもたらす病気、乳幼児突然死症候群(SIDS)。原則1歳未満の乳幼児に発症するといわれており、特に12月以降の冬の時期、2~6カ月の乳幼児に発症しやすいといわれています。 そこで保育園でのお昼寝中、SIDSから赤ちゃんを守るために大切なのが午睡チェックです。5~10分に1回呼吸などを確認するもので、最近は午睡センサーという便利なアイテムも出てきています。 この記事では、保育園での午睡チェックのポイントについて確認しながら、SIDSを予防するICTシステムの活用方法について解説していきます。
STEM教育って何?保育園に導入する方法と課題
STEM(ステム)教育とは、子どもたち自身が課題を見つけ、創意工夫し解決する力を育てるための学習方法です。早めに始めるのがカギと言われ、保育園でも導入が進んでいます。しかし、STEM教育のニーズが高まる一方で、業務時間や人員に余裕がない、活動記録に必要な機材が足りないといった課題もあるでしょう。この記事では、保育園経営者の方や園長先生に向けて「STEM教育」とは何か、保育園への導入の課題、STEM教育導入を助けるICTシステムなどについて解説していきます。