「温かみ」は、内容で伝わる
保育園の先生から、「手書きならではの温かみがあると思うので、連絡帳は手書きで書いています」というお話をよくお伺いします。
わかります、このご時世、手書きの部分には人を惹きつける力がありますよね。
そのことは否定しません。
だって私も年賀状の手書きの部分だけ読んじゃう人ですから。
でも、あえて声を大にして言いたい。
「手書きであっても、画面の中の文字であっても、そこに記入された内容で、保護者は十分に、保育園の先生方からの温かみを感じておりますよー!!」
先生が子どもをすごく丁寧に見て下さるだけで有難い
子どもを保育園に預けている保護者の立場からすると、そもそも「保育園での様子」を園児1人1人に書いてくれること自体が有難すぎる。
「今日は公園に行きました。〇〇ちゃん(娘の名前)は、「お池の方に行こうよ~鴨さんいるから」など、しっかり理由を付けてお話することができるようになっています」
「今、〇〇ちゃんは電車ごっこに夢中です!ホースを手に取って、ベビーサークルの周りをぐるぐると嬉しそうに回っています」
「今日は給食できゅうりを食べました。最初は嫌がるような素振りも見受けられましたが、お友達がパリポリといい音を立てて食べているのを見て、〇〇ちゃんも恐る恐る食べ始めました。そして半分食べることができました!」
保育園の先生、うちの子のことめっちゃ丁寧に見てくださってるー!(感動)
我が家には子どもが3人(7歳・5歳・2歳)がいますが、1日家庭で過ごす日など、私は子どもの誰一人として、ちゃんと見れていない自信があります。(絶対いばるようなことじゃない)
だってちゃんと見てしまったが最後、うちの子たちは私が怒らないといけないようなことしかしてないから…(絶望)
だから、保育園の先生方が、子ども達のことをしっかり見て、その様子を丁寧に連絡帳に書いてくださっている時点で、保護者に温かみは十分に伝わってると思います。
手書きであれ、画面内の文字であれ、そこはなんら変わらないと私は思うんですよね。
負担の少ないやり方で
だったら、保育園の先生にとって、より負担の少ないやり方を選んで貰えたらいいなと思います。
チャイルドケアシステムの連絡帳アプリを使えば、子どもの睡眠時間、排便の状況や給食・おやつの情報などが簡単に登録できます。連絡帳記入がササっと終わる分、子ども達と向き合う時間が増やせます◎興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。
今日も私は保育園の先生が書いてくれる連絡帳を読むのが楽しみです。