CCS MAG ICTの一覧
コロナ禍の保育園における家庭支援。家庭と保育園をつなぐ保育ICTの活用事例を紹介
2020年4月。 コロナ禍において初めて緊急事態宣言が発令され、全国各地の保育園に通うたくさんの子ども達とその保護者達が、登園の自粛を言い渡されました。 その際の保育園の対応は様々ですが、登園自粛下でも、オンラインを通じて積極的に家庭と関わっていこうとする保育園がありました。今回は、千葉県を中心に展開している認可保育所「あい・あい保育園」の、2020年のコロナ禍での取り組みと、保育ICT※の活用事例をご紹介します。
※保育ICTシステムとは、保育に関わる職員の業務負担を軽減し、園児の保護者とのコミニュケーションを便利にするシステムです。ICTは、情報通信技術「Information and Communication Technology」(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略。保育園あるある
新人保育士さんのためのオンライン研修動画
私は普段、3人の子どもを育てる傍ら、金融系の会社で営業として働いているのですが、コロナ禍以降、オンラインでの研修が本当に増えました。そして、この流れは保育園も例外ではないそうです。 今回の記事のテーマは、新人保育士の先生が、オンライン研修として視聴する動画についてです。毎日の実務だけでも大変でしょうに、時間を作って日々研鑽を積んでいただいてるのは、保護者として有難い限りです。
保育園あるある
保育園の先生が書かないといけない書類が多すぎる件について
保育園あるある、今回のテーマは、保育園の先生方が書く書類と、作る紙製品の多さについてです。ありがたいのですが、そこまで毎回手間をかけないといけないのかあ、と思うんですよね。 ※以下の記事は、あくまで私個人の見解であり、保育園に子どもを預ける保護者の総意ではありません※
保育園あるある
延長保育料金の計算は、正直もっとラクにやっていいと思う
保育園あるある、第4回は、前回の記事でちらっと触れた、延長保育料金についてです。保護者としても延長料金は気になるところですが、保育園の事務の先生も延長保育料金の計算って、とても大変ですよね。
保育園あるある
保育園の連絡帳、手書きでないと「温かみ」がないの?
子どもを保育園に預けている親として、保護者の視点から見た保育園の様子や、保育園あるあるなどを数回にわたって書いてみようと思います。第2回目は、保育園の連絡帳についてです。
保育園あるある
保育士の事務作業と残業を激減! 保育のICT化で得られる効果とは
Baby Tech(ベビーテック)という言葉が、日本でも聞かれるようになってきました。主に新生児から就学前の子どもたちとその保護者、保育士などをサポートする技術や製品、サービス全般を指す言葉です。 日本では少子化が進行する一方、ベビー用品・サービスの市場規模は拡大しており、2018年時点で4兆1210億円と推計されています。(注1) こうしたベビーテックは保育の現場でも活用されており、保育所等におけるICT化推進補助金をはじめとする補助制度などによって国や自治体も導入を後押ししています。 保育士の負担を減らし、子どもたちと向き合う時間を増やすことに貢献するベビーテックを生かした事業を行っている株式会社CHaiLDの貞松成社長に、最新の保育ICT事情を聞きました。 (注1)矢野経済研究所・ベビー用品・関連サービス市場における調査
ディレクターインタビュー
「保育ICT」を徹底解説!メリットや費用、必要なものは何?
保育園の事務作業や保育士の書類作成など、実際の現場では子どもたちの保育の時間以外にもすべき業務が山積です。 経営者は、シフト管理や書類作成、勤怠や給与計算などに加え、保護者との連携などきめ細かなサービスを必要とされる反面、業務や雑務が多く時間やコストがかかることも課題になっています。 保育園にICTを導入することで、業務の効率化を図ることで残業時間短縮や保育の質の向上、さらに保護者へのサービス向上など、メリットも多く、導入する保育園が増えてきています。 こちらの記事では、ICT導入のメリットや費用、導入に必要なことなど保育園のICTについて具体的に解説しています。スムーズにICTを導入するためのポイントも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
コラム
STEM教育って何?保育園に導入する方法と課題
STEM(ステム)教育とは、子どもたち自身が課題を見つけ、創意工夫し解決する力を育てるための学習方法です。早めに始めるのがカギと言われ、保育園でも導入が進んでいます。しかし、STEM教育のニーズが高まる一方で、業務時間や人員に余裕がない、活動記録に必要な機材が足りないといった課題もあるでしょう。この記事では、保育園経営者の方や園長先生に向けて「STEM教育」とは何か、保育園への導入の課題、STEM教育導入を助けるICTシステムなどについて解説していきます。
コラム