規定時間内にお迎えに行けなかった自分にがっかり

「延長保育料金」。この言葉には、圧倒的にときめきが足りない。1ミリたりともワクワクしない。

保護者の立場からしたら、延長保育をお願いすること前提で仕事のスケジュールを組んでいるのであれば、必要経費としてまあ納得するんです。
でも、一番モヤっとするのが、規定の保育時間内にお迎えに行く予定だったのに、様々な事情で間に合わなくて、イレギュラーで延長保育になってしまうパターン。

どんな事情があったにせよ、規定時間内にお迎えに行けなかった自分自身にがっかりします。あーあ。

延長保育料金の計算が複雑すぎる件について

保育園の先生の立場からしても、延長保育料金の計算ってめんどくさ…いや、大変じゃないですか?
例えば、延長保育に切り替わる時間が18:00として、園児のうち誰と誰と誰が18時以降のお迎えになるか、朝把握している人数と、実際の人数って、合わないことも多いですよね?

毎日延長保育をする前提で、あらかじめ延長保育希望届を出している保護者に対する延長保育料の計算は難しくないかもしれません。

一番大変なのは、冒頭のように、延長保育になる予定がなかったのに、(延長保育希望届けを出していないのに)当日お迎えに来るべき保護者側に様々な事情があって、予定外に延長保育になってしまった…というケースだと思うんです。イレギュラーで延長保育を利用した日があった場合、延長保育料金の計算って、すごく複雑になると思うんですよね。

例えば、今年の6月は、その園児が18:00以降に降園した日(延長保育になった日)が、1カ月の間で5日間ありました。7月は、8日間ありました。という場合、その延長保育料金の計算は、人間がやるなら「面倒」の一言に尽きると思うのです。

一例:私の息子が通う保育園の延長保育料金のルール

ちなみに、私の息子が通う保育園の延長保育料金のルールは、

  • 通常保育から延長保育に切り替わるのは18:00
  • 延長保育希望届けを出していないのに、特別な事情があって、お迎えが18:00を過ぎてしまった場合、その日の延長保育料金は500円
  • それが1カ月に2日以上あれば、その月の延長保育料金は3000円(満額)

ということになっています。

これ誰が管理してるかというと、事務の先生です。
「延長保育希望届けを出していないのに、特別な事情があって、お迎えが18:00を過ぎてしまった」という子が、月に1人なら別にいいのでしょうが、全学年で月に何人もいたら、それだけで延長保育料金の計算がすごく手間だと思うんです。

複雑な延長保育料金の計算は、計算が得意なシステムにお任せ

しかも、人間がやるなら、ミスが起こる可能性があるし、ミスが起こらないように二重三重のチェックをするなら、そこもまた手間ですよね。

面倒な延長保育料金の計算は、計算が得意な機械(システム)にお任せしませんか?
Child Care Systemなら、園児の登園時間と降園時間を「ピッ」と自動で記録して、延長保育料金を正確に計算するので、自治体への補助金請求業務が各段にラクになります。
興味のある方は、こちらもご覧ください

私は昔、日帰り出張に行った時、地元では見かけないブランドのショコラティエを見つけて、チョコレートのあまりの美しさに見とれていて、電車を一本逃した結果、それが原因で延長保育時間に突入するところでした。危ない危ない。

ライター:垣内 麻梨子

金融会社の営業 兼 WEB制作会社の下請けライター。
7歳の娘と5歳の息子、2歳の娘を育てる3児の母でもあります。
愛猫をモフモフしている時と、期間限定のフラペチーノを飲んでいる時が至福のひととき。
将来の夢は、心ときめくモノだけに囲まれて暮らすミニマリストです。

他の執筆記事はこちら