保育園で本当にあった怖い話

このお話は、ある保育園で実際にあったクレームの話です。
(ブログに書くにあたり、個人や園の特定を防ぐため、一部脚色をしています)

保護者「園庭の大きな時計が5分遅かった!それを信じて迎えに行ったら、お迎え時間を5分オーバーした!これで延長料金を請求されるのは納得できない」

 

えええー。こんなこと言う保護者いるー?って感じですが、実話だそうです。こっわ。
幽霊よりも何よりも、こんなこと言う人間の方が怖い。

延長保育料金がつらい

確かに保育園の延長料金は手痛い出費です。私も子どもを保育園に預けて働いているので、それはよくわかるんですよ。

例えば私が時給1000円で働いていたら、たまたま帰るタイミングで電車が止まって、お迎え時間に5分遅れた結果、それだけで延長保育料3000円かかった…。
ってなったら泣きますね。映画で言うと「タイタニック」くらい号泣します。ディカプリオ様がイケメンすぎる。

定時間際にドキドキは求めてない

電車が定刻通りだったとしても、定時直前にややこしい電話がかかってきて、それに対応してたら残業になってしまって、保育園のお迎え時刻に間に合うか間に合わないかギリギリの時間でドキドキ!なんてよくある話ですよね。
こんなドキドキ全く求めてないんですけどね。ドキドキするのは映画や少女まんがで十分です。(夫ではない)

そんなことにならないよう、子どもを保育園に預けている保護者の大半は、毎日細心の注意を払って仕事をしてるんですよ。冒頭のようなクレームを仰る保護者の方はものすごく少数だと信じたい。

 

冒頭みたいなクレームを防ぐためには、保育園に複数ある時計のうち、どれか1つをお迎え時間の基準として決めればいいのかな…などと考えていたところ、いいアプリがありました✨

子どもの登降園時間を自動的に記録できるアプリ

じゃじゃん。
子どもの登降園時間を「ピッ」で記録してくれるアプリー!!

子どもやその保護者が、登園時・降園時にタブレットに「ピッ」とするだけで、何時何分、地球が何回回った時に登園・降園したかが自動的に記録されるという便利なシステムです。
嘘。ごめん地球が何回回った時かどうかは記録できない。
子どもってよくそういうこと言うよね。

このアプリを使うと、子どもやその保護者が、何時何分に登園・降園したかが、システムによって一目瞭然になるので、冒頭のようなおっそろしいクレームは防げると思うんです。
ちなみにこのアプリを使えば、手間のかかる延長保育料金の計算も一瞬です。(これに関しては別記事で書きますね)

クレーム自体が生まれないような仕組み作り

なので、年度初めに、保育園から保護者に対して「このシステムが、延長料金決定の基準となります。お迎え時間を過ぎてしまうと、延長料金がかかってしまうので、遅れないよう注意してくださいね」と伝えておくだけで、冒頭のようなおっそろしいクレームは防げるのではないでしょうか。

世の中には多種多様なクレームをつけてくる方がいらっしゃいますが、なるべくクレーム自体が生まれないような仕組みを導入して、ストレスフリーに過ごしたいものですね。

子どもの登園・降園時間が「ピッ」で一瞬で明確になるアプリに興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください

ライター:垣内 麻梨子

金融会社の営業 兼 WEB制作会社の下請けライター。
7歳の娘と5歳の息子、2歳の娘を育てる3児の母でもあります。
愛猫をモフモフしている時と、期間限定のフラペチーノを飲んでいる時が至福のひととき。
将来の夢は、心ときめくモノだけに囲まれて暮らすミニマリストです。

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