お客様にとっての成功を第一に考えてアクションを起こしていきたい

Q:現在、担当されている業務内容を教えてください。

カスタマーサクセス部では、CCS(チャイルドケアシステム)を導入していただいたお客様への技術的なサポートをメインでおこなっています。

カスタマーサクセス部内にはコールセンターが設置してあり、システムをお使いいただいているお客様からの問い合わせに日々対応しています。しかしお客様の技術的なサポートをするだけではなく、お客様が抱えている本質的な課題が何なのかを抽出し、その課題解決を目指してコンサルティングをおこなうのがカスタマーサクセス部の目指している姿です。

カスタマーサクセス部としての役割については、まずお客様がどんなサービスを望んでいるのかということをしっかりと考えながら、お客様の満足度をあげていく努力をしていくことが重要です。そのうえで、お客様へのサポート体制を充実させていきたいと考えています。
お客様にはお客様ごとの課題があり、利用状況もさまざまです。当社のCCSは機能がオールインワンで導入できますし、プランも多く用意しています。お客様にとって最適なご利用方法やプランをご案内し、より多くの機能を有効に活用してもらえるようにしていければと考えています。

今後の保育園に求められるものとは?

Q: グループにおける株式会社CHaiLDの位置付けを教えてください。

保育業界を取り巻く環境も大きく変化しており、待機児童問題が徐々に解消されつつあります。これからの時代は、いかに保護者に選ばれる保育園になっていくのかということがより重要になってきているのです。

選ばれる保育園になるために、保育園の経営者には理想としている保育園になるためのアクションを起こす必要があります。お客様の理想の実現に向けて、どのようなところに現実とのギャップが存在しているのかということを考えながら課題解決のために一緒に協力して進めていきたいと考えております。

【続きを読む】第2回 自分にとってより身近な存在である社会課題を解決したい

福永 奈緒 ふくなが なお

東京大学大学院修了。公共セクターを中心にコンサルティングに従事。保育現場の課題に対するコンサルティングを通じて顧客満足の向上を担う。

ライター:小町 ヒロキ

早稲田大学政治経済学部を卒業後、大手損害保険会社で5年間営業職として勤務。退社後、金融機関での勤務経験を生かし、Webライターとして独立。
現在は、複数のメディアにて取材ライターとして活動中。

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