CCS センサーがBabyTech® Award Japan 2021健康管理部門 優秀賞を受賞しました

11月12日、当社の午睡チェックセンサー「CCS SENSOR」と、センサーの新機能「発熱予測」が「BabyTech® Award Japan 2021 withアカチャンホンポ(以下BTAJ2021)」の健康管理部門で優秀賞を受賞いたしました。「発熱予測」は午睡中の園児のおむつに装着したセンサーが皮膚温度を解析。翌日の体調不良を予測し、園児の体調不良の早期ケアや保護者の仕事の調整などに役立てる機能です。

CCS SENSOR(シーシーエス・センサー)とは

午睡中の窒息や乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因とされているうつぶせ寝をいち早くアラートで知らせ、保育者が5~10分おきに手書きで行っていた身体の向きの記録も自動記録する午睡チェックセンサーです。人為的なミスが許されない保育者の精神的負担は大きいものでしたが、保育者とCCS SENSORを併用することで、ダブルチェックが実現し、保育者の精神的な負担を軽減します。

 

審査員の声:

「発熱の予測をサポート出来る機能の考案は素晴らしいと考える。更に機能向上により保育現場での広がりを期待したい」

「午睡の見守りだけでなく、データを活かした発熱予測につなげたところは先進的。より早期に体調ケアができたり、家族も予定を調整するための時間的な猶予ができたりするメリットは大きい」

「デバイスの改良が競争力強化のポイントになるように感じました」

「育児の難しさ、辛さは予測がなかなか立たない事にもあると感じています。ですので、こちらの発熱予測はとても意義が高いと感じます」

 

■BabyTech® Award Japan

ベビーテックとは、主に妊娠期から未就学児までの子育てを支援するIoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)関連の商品・サービスの総称です。

BabyTech® Award Japanは、ベビーテック分野の認知の向上と市場の拡大、プレイヤーの新規参入増加を目指し、日本唯一のベビーテック専門メディア「BabyTech.jp」を運営する株式会社パパスマイルが主催するイベントで2019年から開催されています。