午睡センサーでそこまで出来るの!!?と保護者も驚かれていました。_あい・あい保育園 東池袋園 高山施設長

 

『あい・あい保育園 東池袋園』の高山施設長に午睡センサーの導入にあたって、インタビューを お願いしました。

 

【導入前の心境】

―― CCS SENSORを導入する際に懸念点はありましたか?

高山施設長(以下省略) CCS PROはずっと使っていたので不安は特になかったです。手動で入力していた午睡チェックが自動で転記されるなんてむしろ期待大でした!

 

【導入後の心境】

――実際に導入してみていかがですか?

お昼寝の時間を落ち着いて過ごせるようになり、その時間を子どもたちにとってより有効的に使えるようになりました。

 

【職員の変化】

――午睡センサーを導入して、職員には変化がありましたか?

お昼寝の時間は 0歳児の場合 5 分に一度、1-2歳児の場合には 10 分に一度ブレスチェックがあるのですが、途中で起きてしまった子がいるとトントンしたりもするので、すぐに次の午睡チェック票の入力時間になってしまい、気持ち的にバタバタすることがあります。
そんなときにセンサーを使うことによって、うつぶせ寝のアラートと同時に、体動や皮膚温度、寝ている子どもの向きを感知することができ、午睡チェック表にも自動で転記されるので、お昼寝の時間を落ち着いて過ごすことができるようになりました。
そして、週案や連絡帳を書く時間がしっかり担保されて、掃除や玩具の消毒などにも手が行き届くことができるようになりました。

 

【子ども・保護者の反応】

―― 午睡センサーを導入して、子どもたちの反応はどうでしたか?

特に午睡センサーを取り付けることで起きてしまったりということはありませんでした。

―― 午睡センサーを導入して、保護者の反応はどうでしたか?

保護者の方はやはりその園を信頼して、安心感をもって預けたいと思うので、入園前の説明会等で「この園は午睡中にもセンサーでこういった取り組みをしています」とご説明できると「この園にしよう!」と決める判断材料になっているようです。
こういった取り組みは今後「選ばれる園」になっていくために、とても重要な点だと思います。

 

【今後の期待】

―― 今回新たにリリースされる「発熱予測」に期待することはありますか?

お昼寝中のオムツの中の温度で翌日の発熱の可能性まで分かることに、職員一同「本当にそんなことができるの?」と驚きでした。
やはり共働きのご家庭が多いので、翌日体調を崩す可能性があることを前日から知っておけると、翌日の仕事の調整や、近隣に祖父母がお住まいの方の場合にはあらかじめお願いしておくこともできるので、非常に助かると思います。

――保護者の方の「発熱予測」に対するご意見など伺いましたか?

実際の導入はこれからですが、入園説明会の時にオムツにセンサーをつけているのをお見せしながら説明していたので、これから発熱予測ができますとお話したところ、「いつもお昼寝中につけているセンサーでそんなことまでできるようになるの?」ととても驚かれていました(笑)

――本日はありがとうございました。

〈取材協力〉
あい・あい保育園 東池袋園 高山施設長