自治体向け保育ICTシステム

公立保育園・幼稚園・こども園の
保育ICT化推進実証実験
トータルサポートします。

自治体向け保育ICTシステム
Child Care System(チャイルドケアシステム)とは
認可保育園79園を運営してきたノウハウを生かし、現場の声と約700万件の保育データを独自に研究し、保育運営に必要な機能を開発。
保育現場の働き方改革を推進し、子育て世帯が安心して子どもを預けられる園づくりをサポートする保育業務支援システムです。

主な機能

  • 出退勤登録園管理

  • シフト作成

  • 指導案

  • 日誌

  • おたより

  • 出席簿

  • 電子申請

  • 成長記録

  • ヒヤリハット

  • 請求管理

  • 午睡チェック

  • 連絡帳アプリ

  • 発達予測

  • 事故予測

自治体様向け保育システム実証実験について

公立保育園において、保育ICTシステムをご活用いただくためには、その自治体様の方針にあった形で導入を進めなければなりません。そのため、当社では先行2~3施設で全機能を無料でお試しいただき、導入までの課題を抽出、整理し、導入から定着までを全面的にフォローいたします。そして、試用期間が終了しましたら、園職員および保護者双方にヒヤリング調査やアンケート調査を行い、必要機能の選定やプロポーザルにご活用いただけるよう、ご提案いたしますので、ぜひお問い合わせください。

導入後を見据えたサポート

  • 実証実験費用のご支援

    導入費用の一定額を当社が負担。無料でお試しいただけます。

  • 運用園の見学等のご支援

    直営認可保育園が79園を運営しており、見学の実績もあります。

  • 検証サポート

    検証手法や安全な運用でのアドバイス、実証後、保育者・保護者にアンケート調査を実施。導入課題の抽出、改善に繋げます。

実証実験内容

実証実験内容これまで導入後
ペーパーレス化保育システムChild Care Systemによる保育事務業務の省力化とペーパーレス化の実現連絡帳や保育計画など大量の手書き事務作業があり、業務が煩雑になっていた。スマートフォンやPCを利用した入力により、出力、ファイリング、手書きから解放され、ペーパーレス化と業務の省力化を図ります。
保育士の負担軽減午睡チェックセンサー活用による人的ミスの補完、午睡中の安全性の担保午睡の見落としは本来絶対起きてはならないヒューマンエラーであり、保育士の負担は大きい。子どもが一斉に泣き出すなどの死角が発生しやすい状況にも対応し、記録を自動化させるため、保育士の負担を軽減します。
市民サービスの向上発熱予測および連絡帳アプリ活用による働く保護者の利便性の向上子どもの急な発熱は「子どもの健康」と「保護者の就労」の大きな負担。また、欠席やお迎え、災害時緊急連絡など電話連絡のみの場合はつながらない事象が発生し、双方に負担がかかる。子どもの体調不良を予測するセンサーで、仕事の事前調整が可能になります。また、保護者用連絡帳アプリをインストールすることで手軽に欠席・送迎変更連絡しやすくなり、緊急時の連絡も受けやすくなります。

CHaiLDのご支援イメージ 

AIAIグループは関連団体とともに
自治体様の事業を様々な形で支援しています。

  • 保育士等
    キャリアアップ研修

    当社が法人会員となっている日本社会福祉マネジメント学会(JASM)では、研究者と保育実践者が共に社会福祉の課題解決に取り組むことで質の向上に取り組んでおり、保育士等キャリアアップ研修も開催しています。

  • 療育プログラムの
    提供

    AIAI PLUSでは、発達支援の必要な子どもに専門的な発達支援プログラムを提供。作業療法士が保育園に訪問支援などを行い、また当社が提供する幼児算数講座IQパズルが療育プログラムの1つとして活用されています。

  • 災害時の
    避難情報の発信

    AIAIでは、月1回の避難訓練を他園同様同様行っていますが、そのほかにも保育中に 地震や台風などの災害が起こった場合、園から保護者へ園児の避難状況や安否連絡を連絡帳アプリで一斉発信する体制も整えています。