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選ばれる保育園になるために、保育園のICT化は必要不可欠な要素に

Q:保育園を取り巻く環境についてはどのようにお考えですか?

出生数も激減している上に、待機児童問題も解消されつつあります。そのため、保育園は選ばれる時代に入っていくことになるでしょう。今後の保育業界に求められるものは、保護者が預けたいと思える保育園になるかどうかが大きなポイントです。

保育園の経営者は、今後の保育園経営にあたって保育園業務のICT化は必要不可欠なものだと考えています。今後、ますます保育園には業務効率化システムの導入が進んでいくでしょう。現在はまだシステム未導入の保育園が多いですが、すべての保育園がシステムを導入し終えるという時代もそれほど遠くない将来にやってくると考えています。そのため、システムを開発・販売する企業間の競争はさらに激化することになるでしょう。

CCSの強みはワークスケジュール機能とCCSセンサー

Q:CCS(チャイルドケアシステム)の強みは何ですか?

私が考えるCCSの強みは大きく分けて2つあります。

  1. ワークスケジュール機能
  2. CCSセンサー

1つ目は、ワークスケジュール機能です。保育士さんのワークスケジュールを決めるのに非常に便利な機能となっています。
子どもを何人預かったら何人の保育士が必要だという人数が都道府県ごとに定められています。今まで面倒だった法定配置人数を自動で計算してくれるという技術が使われており、非常に見やすい表にしてくれます。保育園運営は素人の私でもすぐに理解することができるほど、非常にわかりやすい機能だと考えています。

2つ目は、CCSセンサー(午睡センサー)です。
お昼寝中のお子さんの体の向きを自動で記録し、うつ伏せになったらアラームで危険を知らせてくれるセンサーとなっています。お昼寝中に、おむつとおなかの間にセンサーを取り付けます。

例えば、0歳児の配置人数は園児3人に対し、保育士1人で、1歳児~3歳未満の園児になると6人に対して、保育士1人で見なければなりません。午睡チェックは義務付けられていますが、1人でも泣いた子が出てくると他の子達に気が回らなくなってしまうというのが現状です。そのような場合に、午睡センサーがあれば異変をすぐに知らせてくれるため、非常に安心感を持って業務に当たることができます。

また、2021年になってリプレイスされる新CCSでは、従来はカバーできていなかった機能も追加されており、さらに使いやすい製品になると考えています。

木本 清太郎 きもと せいたろう

株式会社CHaiLD 営業部長。大手小売チェーン本部(東証1部上場)にて長年にわたり法人営業を担当。Child Care Systemの導入拡大により保育現場の個別最適化に取り組む。

ライター:小町 ヒロキ

早稲田大学政治経済学部を卒業後、大手損害保険会社で5年間営業職として勤務。退社後、金融機関での勤務経験を生かし、Webライターとして独立。
現在は、複数のメディアにて取材ライターとして活動中。

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