保育園開園プロセスを熟知した担当が、ICT導入もご案内しています!!

私は、最近まで認可保育園の新規開園プロセスを担当しておりました。

不動産はベテランの新人ICT営業担当です。

 

開園準備をしている時の「私の思い

認可保育園を開園するためには、市区町村が行う認可保育所の公募に申し込み、認可を取得しなければなりません。その公募条件として、保育園を運営しようとする場所の近隣の方々に事前に説明をして、ご理解をいただくこととなっています。

説明の方法も決められており、地元の町会に説明してから、予定地の近隣の方々に、ご挨拶文書を持って一軒一軒訪問し、個別に説明するという、非常に地道で丁寧な手法です。

説明の際には、多くの方が保育園建設に対して好意的で、「頑張ってね」と温かくお声がけくださります。絶対にご期待に応えようと私自身も意気軒昂となります。

 

しかし、家族に体調の優れない方がいる、道路が狭いため自動車の通りが増えると困る、園庭の砂状況が舞うため洗濯物が汚れてしまうなど、状況が異なると、賛成ばかりとはいきません。

個別にお話しをすればポジティブな意見が多いのに、説明会では懸念点ほど質問されるため、いつもネガティブな意見に寄せられる傾向が強く、いつも残念に感じておりました。ネットでも「家の隣に保育園が建設された場合の対策」などネガティブな投稿ばかり目立つのは、このためだと思います。

 

逆にその会社がどういう業務を行なっているのか、どういう保育理念なのか、どういう保育を行なっているか、などの自分の子どもを預ける保護者としては、当然気になるはずのご質問はとても少なく、悲しくなります。

「あなたは隣に保育園ができて自分だったら我慢できますか?」という質問もよくされます。

私は、「個人的な意見を言えば、少子高齢化がますます加速して子どもと接する機会も減る中、隣に保育園ができたら、未来を担う子どもたちの明るい声を毎日聞くことができて嬉しいのになぁとは思います。」と答えていました。

 

地域との関わりを深めるために

私の感覚としては、地域の皆様に保育園開園への当社の思いをお伝えするにも、認可前の情報発信は、その内容や開示できる時期に、様々な制約がありました。

地域の皆様への丁寧な説明を心がけてきた私としては、「子ども達を地域で共に育てる共生」ということへの理解をいただけるような情報発信を、運営母体がもっと自由に出来るといいなと思っています。

既に運営中の保育施設の皆様にとっても状況は似ている面があるのではないかと思います。施設の周囲の皆様から寄せられる声は温かいものばかりではなく、厳しいものもあるところだと思います。

 

一方、現在の新しい保育指針解説においては、各所で保育施設が地域ともにあることがうたわれています。

3歳以上児の保育に関するねらいと内容の領域「環境」では、「保育所においては、例えば祭りに合わせて、地域の人が保育所で太鼓のたたき方を見せてくれる機会をつくるなど、地域の人々との関わりを通して、自分たちの住む地域に親しみを感じたりすることが大切である。」とされています(保育所保育指針解説PDFp243)。

また、 「家庭及び地域社会との連携」(同p301)や「地域に開かれた子育て支援」(同p356)とあるように、保育園という存在は、地域と連携し、地域に開かれているべきという方向性が随所で述べられています。

 

人ごとではなく子育ては自分のことこどもや孫のことと、同じように捉え考えられる地域社会であって欲しい、というのは運営保体だけではなく、自治体も、そして地域の皆様もうなずいて頂けるのではないかと思います。

そして、反対の方は反対の意見を、賛成の方ももっとこういう子育てを期待したいとか、地域でお祭りの子ども神輿を担いでもらいたいなど、自由に、こどもの未来を明るく出来る意見の言える情報発信の場があればと思っております。

 

まだまだ機能不足かもしれませんが

顔と顔を合わせた情報交流が頻繁に行えれば申し分はありませんが、このネット社会、SNS社会では、地域の皆様への情報発信でも、ネットやICTを使うことで、より効率化を図ることができるでしょう。

弊社のCCSブランドの各種サービスでは、まだ保育園と地域のつながりを深めるという面で役不足の面も多いかと思います。逆にいえば、まだ保育園の皆様からの「声」で発展する余地があるということになります。是非、要望をお聞かせいただければと思います。

 

私のような少し変わった経歴の担当がおりますCCSの各種サービスに是非、関心を持っていただけたらと思います。

また、お問い合わせの際に、「保育園開園を担当していた者と話しをしたい」と書いていただければ、喜んで(私の苦労話も含めて)対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。