保育園向け動画・写真販売サービスについて【その1】

プロ(カメラマン)には撮れない、プロ(保育士)の写真

CCSシリーズのサービスには、CCS MEMORUという写真・動画提供サービスもございます。このサービスで、保育園の保護者の皆さんが、どのような画像を評価してくださっているかそのニーズを調べて見ました。

その結果を一言でいえば、保護者の皆さんにとって魅力的な写真とは「家では撮れない動画・写真」ということでした

 

家では撮れない動画・写真とは?

「家では撮れない動画・写真」を、より具体的に説明しますと、

  1. お友達や保育士など、家族ではない「誰か」と一緒に写っているもの
  2. 製作や給食など家では見せない姿

 

  1. 誰かと一緒に写っているもの

実は、調査前の想定からすると、複数人で写っている写真のニーズが高いとは予想外でした。いわゆる「子ども写真館」的なサービスでは、ピンショットやアップで写っているような写真が好まれているのだろうと単純に考えていたからです。しかし、日常保育の姿を「切り取る」弊社のサービスでは、お友達や保育士の先生と一緒に遊んでいる姿を見てみたいという保護者の方が多いようです。むしろ、どんなに映りの良い写真であっても、ご家族でも撮れるような構図はあまりニーズが高くないようです。特に、異年齢の児と遊んでいるような姿は、核家族化が進め現代の家庭環境では撮影が難しく、保護者にとって新鮮であり、保育園でしか見られない様子だと受け止められているのだと思います。

 

  1. 家では見せない姿

また、保育園という環境だからこそ見せてくれる真剣な姿や頑張っている姿を見てみたいという保護者は多いようです。大人数のお友達と一緒に、家庭では嫌がる食材に向き合っている子どもの姿というのが典型例のようですが、それ以外でも、家庭では用意しにくい、色々な素材を使った「お製作」のシーンでの真剣な表情を「取っておきたい」と思われる保護者の方も多いようです。

 

プロ(カメラマン)には撮れないプロ(保育士)の写真

子どもの笑顔が映えたきれいな写真はプロのカメラマンの技術によって捉えることのできる写真です。しかし、昨今のスマホで手軽にきれいな写真を写す技術が進歩している状況では、その「映え」の度合は、「程度問題」になっているのかも知れません。

しかし、子ども集団に対し、保育士が専門的な知見から環境構成されている「保育園の日常」は、核家族化の進んだ家庭環境と対比すると保護者にとっては「非日常」となっているのではないかと思います。その中で、子どもが見せる「自然な姿(友達との関り、成長の瞬間など)」は保育士だからこそ捉えることのできる写真です。

保育園向け動画・写真販売サービスでは、イベント時にプロのカメラマンを派遣することが多いようです。これはこれで、「非日常」を、より良い状態で記録に残すという意味があるのでしょう。一方、保育のプロの視点で日常の保育を切り取り、保護者と共有することも、保護者にとっては、保護者にとっての「非日常」を記録として手元に置いておけるという「価値」のあるサービスだと考えています。

 

改めて、CCS MEMORUの価値は、保育士が撮った園での様子を保護者と共有できることであり、弊社グループが運営する保育施設あい・あい保育園でも日々の保育の様子を保護者に届けており、ご好評をいただいております。このMEMORUについても、新しい展開を構想しているところですので、CCS MEMORUにご興味をお持ちいただきましたら、こちらよりぜひお問い合わせください。