幼児教育はいつから始める?何をする?

今人気の「幼児教育」。

小学校の入学準備の一環として検討されている保護者様も多いのではないでしょうか。

そこで今回は皆様が気になる、幼児教育についてご紹介いたします。

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  1. 幼児教育とは
  2. 幼児教育を始めるタイミング
  3. 教育法・プログラムの種類
    1. モンテッソーリ教育
    2. レッジョ・エミリア・アプローチ教育
    3. 石井式教育法
    4. 思考教育
  4. 思考教育の効果
  5. まとめ

 

1.幼児教育とは

 

皆さんは幼児教育と聞いて何をイメージしますか?

多くの方は「教育」と聞くと運動、芸術、受験に関するいわゆる習い事のイメージが強いと思いますが、知識や技能を先取りする学習スタイルは実は「早期教育」と呼びます。

幼児教育とは学習意欲や学習態度の基礎となる好奇心や探究心を培い,また,小学校以降における教科の内容等について実感を伴って深く理解できることにつながる「学びの芽生え」を育む取り組みの総称として呼ばれております。

幼児教育は幼児の内面に働きかけ、一人一人の長所や可能性にフォーカスし芽生えを伸ばすことを狙いとしており、小学校以降の教育と比較し「見えない教育」と言われることもあります。

 

2.幼児教育を始めるタイミング

 

一般的に「幼児」と呼ばれる期間は、1歳を過ぎたあたりから小学校入学前の6歳までの時期をさします。

前述にあるように1歳から学習を始めても幼児教育と呼ばれるわけですが、1歳では本能的な行動が多く、自分と親以外を認識する時期はまだまだ先のこと。

焦って無理に他者との関りを作ろうとせず、親子で関わる時間を楽しめると良いでしょう。

目安としては「いやだ」とか「入れて」と自己主張を始める2歳を過ぎたあたりから始めるのがオススメ。

いきなり全く違う取り組みを始めるとお子様に戸惑いが生まれ、せっかくの取り組みに苦手意識をもってしまうので、遊びや普段の生活に徐々に取り組みを浸透させていくことが大切です。

 

3.教育法・プログラムの種類

 

ではまずは何から取り組むべきか?気になるところですね。

教育メソッドの多くは海外で開発され、日本でも保育園や幼稚園で取り組みが広がっています。

また、近年では海外発ではなく、日本で開発された教育メソッドも人気ですのでいくつかご紹介いたします。

 

3−1.モンテッソーリ教育

 

モンテッソーリ教育は、医師兼教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。

その特徴としては、子どもの興味や発達段階別に、子どもが触ってみたい、やってみたいと思う好奇心にフォーカスし、子どもの自発的活動を促す教育方法です。

 

3−2.レッジョ・エミリア・アプローチ教育

 

1991年にアメリカのニューズウィークに、世界最高峰の幼児教育の一つであると取り上げられる等、世界中から注目されている教育法です。

レッジョ・エミリア教育の大きな特徴は、「プロジェクト」、「ドキュメンテーション」と呼ばれる活動があります。

プロジェクトでは長ければ1年にも及ぶ長期間、一つのテーマを掘り下げ議論したり、ドキュメンテーションでは文字、写真、動画などで記録し、活動の振り返りを行います。

モンテッソーリ教育とレッジョ・エミリア・アプローチ教育は同じイタリア発の教育法です。

モンテッソーリの教育者の目標は、カリキュラムに従い、子どもたちが自信を持って成長し、彼らが学習し発展するにつれてより自立するようにすることとされています。

レッジョ・エミリアアプローチでは、保護者、子供、教育者は、教育プロセスを通じてパートナーとなり、子ども、教育者、保護者は常に学ぶ立場であるとされています。

 

3−3.石井式教育法

 

日本初の教育法です。

石井式教育法は教育学者である石井勲博士によって提唱されました。

言語教育に着目し、言語を視覚言語として記憶する教育方法です。通常小学校から学習を始める漢字学習においても、石井式教育法では漢字を形として認識し、カードや絵本などで楽しく覚えることができます。

 

3−4.思考教育

 

「1.幼児教育とは」でご紹介した見えない教育の一つです。

学力の土台を形成する上で最も重要な幼児期では、覚えることよりも「考えること」を中心とした学習が重要です。子どもたちの考える力を育む教育方法が所謂「思考教育」です。

思考教育プログラムでは正解の詰め込み式授業ではなく、子どもたちには考えることを徹底して求めます。そのため、逆にいえば、子どもたちにわかりやすく教えることはありません。子どもたちが考えることを継続する為の仕組みやプログラムが、多岐にわたり用意されていることが特徴です。

 

4.思考教育の効果

 

結局どれが良いのかわからない!そんな方にもオススメしたいのが「思考教育」です。

文部科学省の「幼児期の終わりまでに育ってほしい幼児の具体的な姿」にあるように、思考教育は今や幼稚園・保育園・こども園共通指針となり、幼児教育において最も重要な教育法の一つとなっています。

中でもオススメは、幼児期の終わりまでに育ってほしい「10の姿」にある

・(ト)思考力の芽生え

・(ヌ)数量や図形への関心・感覚

に対応した幼児算数講座IQ(いっきゅう)パズルです。

IQパズルでは見えない学力である、「空間把握能力」「仮説思考力」「量感」を中心に育成するプログラムとなっており、できなくても考えることで仮説思考力を養い、図形や数を使い立体感覚で空間把握能力を、数の量を認識することで量感を育むことができます。

教材に取り組む中で仮設と検証を繰り返しトレーニングすることで、詰め込み式にはない、楽しみながら粘り強く考える習慣が身につきます。 

 

5.まとめ

 

幼児教育はプログラムによって特色がさまざまです。

紹介したどの教育法も、大切なことは目先の結果のみに期待をせず、お子さまの人間形成の一端を担い、生涯にわたる学習の基礎をつくることを目的としています。

お子さまの興味関心に合わせ、親子で学びを楽しめる環境づくりに取り組んでみてくださいね。

株式会社CHaiLDでは幼児教育の導入についてもご相談いただけます。

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