social solutions、社名をCHaiLD(チャイルド)に改め「保育に革命」を!膨大なデータを活用して「発熱」「事故」「苦情」「内面」を予測する時代へ

 

 株式会社 social solutions は、いまだICT化の改善余地が残る保育業界をさらに牽引すべく決意を新たにし、このたび社名を株式会社 CHaiLD にリニューアルいたしました。すべての保育士が、経験豊富なベテラン保育士と同じインサイトを持って保育に向き合えるように、適切な AI 技術を保育へ積極的に取り入れてきた代表・貞松 成ですが、今年度は CHaiLD の最大の強みである「データ量」と「研究体制」を生かして、次なるフェーズへと進化します。

 

 

「保育園の DX 」を通して「保育園に経営力」をつけた第 1 フェーズ

 株式会社 CHaiLD の成長「第 1 フェーズ」では、保育園の ICT 化を進め、膨大な書類業務をオンライン化することで業務を効率化し、それによって生まれた「すき間時間」で子どもと向き合う時間をつくりました。その結果、今まで手の回らなかった掃除の時間が捻出でき、研修に参加できる保育士の数が増え、残業が減り、現場でも確実な手応えを感じられるほどに効果を発揮しています。

また、今まで手作業で作っていた保育士のシフトを、児童福祉施設の職員配置基準に準じて正しくシフト作成ができるようシステム化することで、足りない時間を可視化し、無駄な配置を見直すことができるようになり、「コストの見直し」にもつなげることができました。

「保育園のDX」は、園長の「コスト意識」を見直し、「マネジメント力」の育成にもつながっています。

「保育データ」は「解析」から「予測」する時代へ

 さて、2021年からは、それらをベースに「第 2 フェーズ」へ移行します。CHaiLd の強みである、千葉県最大規模を誇る直営の保育園からの「保育データ」等をビックデータとして解析し、子どもたちの明日の体調を予測する「発熱予測」、次の瞬間に事故が起こることを予測する「事故予測」、近隣住民等から寄せられる可能性のある苦情を予測する「苦情予測」、子どもの内面に起こる変化を予測する「内面予測」を開発中です。

直営の保育園でトライアル中のそれらの機能を「サービス化」するという決意を表し、代表自ら自己資金を出資いたしました。

「現場」×「分析」×「発信」というトライアングルが起こす「保育革命」

 CHaiLD の強みは「保育データ」であると同時にその「研究体制」にもあります。 元経済産業省・石塚 康志氏率いる「子ども理解研究室」では、保育現場から1分1秒上がってくるデータを解析し、保育の質を改善し、真に子どものためになる「データ予測」を行っています。この「データ」の分析のために、パソコンの前で、毎日何十時間も子どもの砂場遊びの様子を観察し続けることさえありますが、チームメンバーは、「このチームに必要なのは技術力のみならず、”このデータが未来の子どもを予測する宝となる”と信じる力だ」と語っています。

また、取得したデータは独占するのではなく、すべての保育現場の質の向上のために、グループに設置する一般社団法人日本社会福祉マネジメント学会(JASM)を通して、積極的に発信しています。「保育現場」があり、「分析」するチームがあり、学会により「発信」できる体制が整っていることこそ、CHaiLD の資産であると考えております。

「分析データ」を「サービス」化し、「AI保育」をすべての保育園の標準に

 今後はさらに、今まで分析してきた「データ」を「サービス化」し、直営の「あい・あい保育園」で成功した「AIシステム」をすべての保育園に展開し、全国どこの保育園においても質の担保された保育を提供することができるように、株式会社Queue の代表取締役 CEO・柴田直人氏をCTOに招き、システムの開発にもフォーカスしていきます。柴田氏は、機械学習を専門領域のひとつとして、2016年まで東大松尾研究室の共同研究員を務め、在学中に Queue 社を立ち上げました。同じく、2016年にはアジア最大のスタートアップカンファレンス Slush Asia にて Technology Lead も務めています。

 

 新生 CHaiLD は「子ども」の真ん中を「AI」が支えています。
社員一同、この社名に恥じることなく、改めて「保育」に対して真摯に向き合っていきたいと思っておりますので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

弊社の取り組みにご興味をお持ちいただけたら、こちらよりぜひお問い合わせください。