CCSセンサーからのデータには、こんな分析方法もある。

CCSセンサーは、お昼寝中の子どもの姿勢や表皮温を常に監視し、一定の間隔でその監視データをサーバーに送っています。サーバーに送られるデータの数は、その日、その日の子どもの睡眠時間の長短の目安になります(センサーのオンオフのタイムラグもあり、厳密な時間ではありません)。

子ども達30人分の30日間のこのデータ数の推移をヒストグラム(棒グラフ)にしてみたことがあります。30人全員のヒストグラムは、やはり中央部分が山になる形になります。

しかし、同時に、個々の子どものヒストグラムには、個性も出てきます。

睡眠時間が短い方に偏っている子、ヒストグラムが平たい状態で睡眠時間のばらつきの大きい子、両端に偏る子などなどです。

「寝る子は育つ」ということわざもあるように、子どもの睡眠時間は、子どもの成長、発達となにがしかの関係があることは否定できないでしょう。CCSセンサーが計測するデータの中身ではなくて、データ数の日次変動パターンを分析することで、子どもの個性や平常時との異同など、いろいろなことが分かるのではないかと予想しています。

折角ご利用いただくCCSセンサーですので、そこから取り出せるデータについては、多方面から、それを分析する方法の研究を深めていきたいと思います。