ヒアリハットを書く意義

 弊社グループ会社では、直営の認可保育所を 73 施設運営しています。そのためサービス開発の際にはまず現場の保育園に向かい、実際の様子をフィールドワークしたり、サービスのフィードバックをもらったりする機会が多々あります。

 

 このように数時間ほど保育園に滞在していると、いくつかのヒヤリハットを目にすることがあります。

 このヒヤリハットをこのあとぜひ記入してほしいなと思いながら、ふと自分自身が保育園で働いていたことを思い出しました。園としては他の保育士への注意喚起のためにも書き溜めてほしい反面、あまりたくさんのヒヤリハットがあると不注意な園だとも思われないかなという懸念があったことも本当です。

 しかし、いま保育園でのICT・IoTを進める立場になると、毎日の些細なヒヤリハット入力の積み重ねが、問題点の発見につながり、それをテクノロジーの力で防止できる未来に繋がるのだと、ヒアリハットの重要性を再認識しています。

 

 こちらのブログでご紹介したとおり、今月は乳幼児突然死症候群の対策強化月間で、11/25にはSIDS(乳幼児突然死症候群)の対策強化月間におけるシンポジウムも開催いたします。

 当日の講演および座談会では、保育現場で多発する事故の原因や、その対策、またその後 保育園および保育士にとってほしい行動をさまざまな視点からお話します。

 子どもに関わる一人でも多くの方に届いてほしい内容ですので、LIVE でなくてもその後のオンライン配信にてぜひご視聴いただけたら幸いです。